トップメッセージ

株式会社トレックスの川口徹です。

弊社は平成21年4月に設立されたリハビリテーションに特化したコンサルタント会社です。

リハビリテーションを中心とした業務展開を総合的にプロデュースします。特に、介護保険での地域展開が得意です。

 

一般のコンサルテーションは、事業戦略の提案が中心です。

現場をあまり見ずに数値だけを見て、現場を理解しなで指示するコンサルテーションです。

しかし、現場ではそれに沿った戦術をどのように展開したらいいのかがわかりません。

自分の法人の弱みは言われなくてもわかりまが、どう改善したらいいのかがわからないのです。

 

トレックスは、戦略に加え戦術まで提案し、その実施までお手伝いします。

戦術までお手伝いするのがトレックスの強みです。

部門立ち上げ、システム構築・運営、人材確保、収益アップ、スタッフ教育など、幅広く対応します。

 

 

現在、地元の医療法人、社会福祉法人、株式会社中心にコンサルテーション契約を結び、実績を上げています。リハビリテーションがメインの介護保険施設は、経営全体に関わっているケースもあります。

 

リハビリテーション部門の機能を高め、よりよく地域展開するためにお手伝いいたします。

     代表取締役社長 川口徹
     代表取締役社長 川口徹

 

株式会社トレックスの現状 

 

現在、医療福祉に携わっている法人を対象とし、5法人とコンサルタント契約を結んでいます。医療法人1と社会福祉法人4です。

少し長い経過をたどった法人もありますが、リハビリテーション部門の質的内容、業務継続・拡大、展開戦略など、業務向上に寄与したと自負しています。

 

それぞれの環境によって異なり、実績評価は難しいです。

以下に最近関わったコンサルテーションの一部を例示します。

(平成30年8月1日現在)

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社会福祉法人Aは老人保健施設Bがメイン施設で、入所100人、通所100人が定員。

リハビリスタッフは作業療法士が2名いるだけで、人材確保が非常に難しかった。

そのリハビリテーションの内容も不十分であった。

弊社契約後、リハビリテーション部門のシステムを改善しつつ、それに伴いリハビリスタッフは増えていった。

また、関連法人の老人保健施設Cは入所60人、通所50人が定員。

リハビリスタッフは作業療法士1名しかおらず、非常勤職員によって定数を確保してきた。

老人保健施設Bと同様に、リハビリテーション部門のシステムを改善していった。

老人保健施設BはPT8名、OT4名となり、関連老健CはPT4名となった。

現在、さらなる人員充実、質的向上を中心にシステムを構築中である。

さらに、高齢者住宅、地域交流施設を建設検討中である。

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D病院は、ベッド数191床の病院で、2病院を合併し平成29年5月から新病院としてスタートした、脳外科、形成外科、整形外科、外科、内科、リハビリテーション科、放射線腫瘍科、歯科を有する一般病院である。

準備段階から、そのリハビリテーションシステムの構築を進めてきた。

人員確保、教育・研究システム、リハビリテーションシステムを中心にコンサルテーションを行ってきた。リハビリテーションスタッフはほぼ確保できている状況であり、内容の吟味に入っている。

さらに、幅広いリハビリテーションシステムを構築中である。

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社会福祉法人Eは、特別養護老人ホーム2施設、単独デイサービス1施設等を運営する法人。

リハビリスタッフは作業療法士3名のみであった。

医療連携のビジネス提案をするとともに、リハビリ強化を図ってきた。

その後、近隣に小規模特養、ショートステイ併設施設立ち上げを指導。

診療所および外来リハビリ、デイケア、ショートステイ施設立ち上げ指導。

平成25年8月にクリニックを立ち上げ、併設でリハビリテーションセンターを立ち上げ、リハビリテーションシステムを構築し、事業展開をさらに進めている。

現在、リハビリスタッフは常勤理学療法士8名、作業療法士1名となった。

非常勤のリハセンター部門責任者に就任し、法人全体の経営戦略にも携わっている。

さらに、ベトナム、仙台へと他地域に進出することになっている。 

仙台事業は土地探しから関わり、土地所有の契約が行われ、在宅ケア部門をまず立ち上げ、その後施設を立ち上げる計画になっており、総合的に関わっている。

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社会福祉法人Fは、老人保健施設(入所100人、通所リハ80人)、ケアハウス30名、通所介護施設43名、訪問看護ステーション、訪問介護、在宅介護支援センター、地域包括支援センター、保育園2施設を有している法人である。

コンサルテーション依頼時に、老人保健施設でのリハビリスタッフは、作業療法士1名、理学療法士2名であり、リハビリ部門が機能低下を起こし、スタッフがバタバタと離職した後であった。

リハビリ内容も旧態依然としており、リハビリが施設で機能していなかった。

弊社契約後、リハビリ部門のシステム作りと人脈から人員確保を行い、1年以内に、理学療法士2名、作業療法士1名、言語聴覚士が1名入職し、セラピスト数は7名となった。

現在、理学療法士7名、作業療法士5名、言語聴覚士1名となっている。

生活リハビリを中心にシステム、内容を大幅に見直し、改善中である。

その後、法人全域に関わることになり、経営戦略を進めており、事業拡大が進んでいる。

弊社契約後、放課後等デイサービス2施設、保育園1施設を開設し発展してきている。

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社会福祉法人Gは、地域密着型特養とショートステイ施設、グループホーム、居宅介護支援事業所、デイサービスセンター、地域包括支援センター等を運営する法人である。

しかし、法人内にリハビリテーションが定着していなかった。

そこで、良いケアを提供するために、リハビリテーションシステムを法人内に導入するために、弊社とコンサルタント契約を結んだ。

機能訓練指導員を定着させ、特に地域密着型特養の利用者の運動機能向上を進め、一定の結果を出している。

現在、理学療法士1名が入職し、デイサービスに配属し、リハビリ機能を高めている。

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このような、実践を柱としたリハビリテーションコンサルテーションを提供します。

契約法人を密に関わり、そこでのリハビリテーション、法人運営を高めます。

 

株式会社トレックスは、これからも地域住民のために社会貢献を柱に走ります。